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PERT(Program Evaluation and Review Technique)
partではありません。pertです。 IT用語辞典から
PERTとは、プロジェクトマネジメントの手法の一つで、各工程の依存関係を図示して所要期間を見積もったり、重要な工程を見極めたりする手法。1950年代に米海軍で弾道ミサイル開発プロジェクトのために考案された手法である。
PERTでは各工程を依存関係(前の工程が終わらないと、次の工程が始められない)に従って矢印で繋いでいき、それぞれの工程には所要時間を記入していく。出来上がったネットワーク図(アローダイアグラム、PERT図とも呼ばれる)にはプロジェクト開始から終了まで通常いくつかの経路が現れる。経路をたどって各工程の所要時間を足し合わせていくとその経路の所要時間が求められ、その中で最大のものがプロジェクト全体の工期の見積りとなる。
man-month
単位:人月について IT用語辞典から
人月とは「人数×月」を意味し、プロジェクトに投入する人員と、月で表した一人あたりのプロジェクト従事期間の積を表す。1人で1ヶ月かかる仕事の量が1人月である。10人で6ヶ月かかれば60人月、100人で半月かかれば50人月となる。
開発規模
定義
開発規模 = 開発工数 ✕ 生産量 / 単位時間
ここで、
生産性 = 生産量 / 単位時間
DOA
データ中心アプローチ(Data Oriented Approach:DOA)
手法
1. ERモデルをモデル化
2. 正規化
3. RDB(リレーショナル・データベースを)設計
利点
データの整合性、一貫性が保たれる
POA
プロセス指向アプローチ(Process Oriented Approach:POA)
手法
1. 業務の手順・工程を図に書き表す
2. ソフトウェア・システムの挙動の決定
欠点 データの連続性が失われる。
WBS
作業分解図(Work Breakdown Structure:WBS)
1. 全体を大きな単位に分割
2. 細分割化(ワークパッケージの作成)
OBS
作業構成図(Organization Breakdown Structure:OBS)
WBSで作成された作業の単位(ワークパッケージ)に責任者と担当者を配置したもの